「Your Words」について

何回もライブで披露しているこの曲は、もともとインスト曲でした。

いつかの練習の時に、これはボーカル曲のほうがカッコ良いんじゃない?って言った覚えがあります。

その曲を松田の自宅で適当にメロディを作りながら、その場で歌詞をつけていきました。

もとがインスト曲だったからか、「言葉」をテーマにしたいななんて思っていました。


言葉って何だろうと思うことがあります。

なにか、どうしても上手にやることができない二人の音楽が「Lupe」と名付けられていますが、

もし、仮に「Peru」だったら、違う音楽をやっていたのかな。そして音楽をやった後には毎回、ロモ・サルタードなんて食べたりするのでしょうか。

この気持ちを「悲しみ」と呼んだから、悲しいのであって、「喜び」と呼んだら喜びになったのでしょうか。

 

言葉があることで、何か少し分かった気になるようなこともありますし、それはそれでしかないから言葉を与えてあげられないなと思うこともあります。



それを形作るのがとても怖くて、嘘をついたこともあります。

言葉と、言葉が与えられる対象と、それを与える誰か。

言葉を話す人、話される人。

更には嘘なんて要素も絡まってきたら、考えることは非常に多くて困ってしまいます。


自由に、もっと気楽に言葉を扱える人もいるのでしょうが、時々、僕は言葉に対してナイーブになってしまいます。

「この先もっと立派な大人になってるよ。」

ってあの人に言われたことを今思い返したりもします。



Your Words

 

I can’t resist to think

so mysterious you are.

It’s cloudy something happen. 

But the world wouldn’t change. 

 

You are smiling like

not having the thing to hide. 

Your words are 

beautiful but dreaming. 

 

I wanna believe your words.

I wanna believe your words.

I wanna believe your words.

I wanna believe your words.

 

I’m so mediocre to 

live in your worlds. 

What a pathetic reality!

What a fleeting reality!

 

You are staring at me

like a fearless child to shine. 

Your words are 

insane but charming. 

 

I always miss your words.

I always miss your words.

I always miss your words.

I always miss your words.

 

I wanna believe your words.

I wanna believe your words.

I wanna believe your words.

I wanna believe your words.

 

 

高森